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Blackmagic Design Video Assist TEST

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Blackmagic Design Video Assistを最初のロットで入手したのでテスト。使い勝手とかProResとH264の画質比較などです。

 元々の購入目的はピント合わせ撮影確認などのプレビューモニターとしてです。手頃なサイズと高解像度のプレビューモニターが見当たらなかったところ、このVideo Assistが発表され即予約しました。5インチのサイズで解像度はFull HDの1920×1080、価格は約6万とかなりのコストパフォーマンスです。プレビュー用としてはなかかなでもう少しサイズが大きくても良いかもですが、この辺は機動性に関わってくるのでこのサイズでOK。バッテリーはCanonのLP-E6、Nikon派としてはNikonバッテリーだとありがたかったのですが、Amazonで互換のバッテリーが安く出ているのでそれも問題なし。

 あとこのVideo Assistのもう一つの機能としてHDMIまたはSDIからの出力で録画ができます。コーデックはProRes4種類とAvid DNxHD。メディアはSDカード、ただ高レートのコーデックだと書き込み速度の遅いSDカードだとコマ落ちします。Blackmagicのサポートに問い合わせたところ推奨SDカードはSanDiskのExtreme Proとのこと、うちもそれで問題なく録画できています。今回このコーデック比較のためテスト撮影してみました。

 彩度など多少違いが出るかなと思いましたが、結果から言うとほとんど変わりません。テスト撮影時天候もさほど良くなかったのですが、あえて言えばフラットな微妙なトーンなどで多少差が出るくらい、H264優秀。最初のカットのファイルサイズはProResHQが約10秒318MB、H264が約42MBです。Final CutなどでのMacの作業負荷はProResの方が軽いそうですが、最近iMac5Kに変えたばかりなのでその辺体感できませんでした。あとはYouTubeなどの2次書き出しの時に画質劣化が少ないことも期待したのですが、データ量に対して思ったより効果は少なかったです。今回の撮影などでは粗探しをして見つかるレベル、ただ動きの激しい被写体などではかなり効果ありそうです。

 録画やプレビューは全てタッチパネルでの操作ですが、これも意外に快適、手元にモニターがある場合はこちらでの撮影で問題ないかも。SDIから出力すればカメラと同期しての記録が可能だそうですがHDMIだとできません。あとプレビューに関して、フレームレートを変更するとプレビューできません、最後に撮影したフレームレートから異なるフレームレートの動画はプレビューできない仕様だそうです、この辺はソフトウェアアップデートに期待。

 撮影だけでなくVJやイベントの時もプレビューモニターや画面の記録に使えるので一台あると何かと便利、作りもしっかりしていて満足度の高い商品でした。