Rudesign / GOmotion / Yutaka Kitamura

Kodak CAROUSEL S-AV2050

 前々からちょっと欲しかったスライドプロジェクターが格安で出品されていたので落札してみました。Kodak CAROUSEL S-AV2050が4台、レンズが15本、ディゾルブコントローラー4台、ハードケース付き。試しに20年くらい前のリバーサルフィルム投影してみましたが綺麗に写ってくれています、やっぱりフィルムも味わいがありますね。

 ただ現状のデジタルはとっくに35mmを追い越していて、20年前のフィルムはシャープネスさとか拡大した時のピントの甘さとか色々目に付くのも事実、まあ自分の腕前もあるのですが。とはいいつつ現在のプロジェクターの主流のHDサイズ(1920 x 1080px)よりかは遥かに解像度は高いので、現状のデジタルデータを再度フィルムで焼き直して映せばかなりのポテンシャルがあるのではないかと思っています。

そこでカラーリバーサルフィルム出力を調べてみるとサービス自体かなり限られた所でしかやっていなく、高解像度になると一枚¥10,000〜¥15,000くらいしているという…。なので今度5Kディスプレイを借りて画面をリバーサルフィルムで撮影、現像して投影してみようかと思っています、それで映してみて問題なければOK。実際5Kクラスのカラーリバーサルフィルム出力サービスはないみたいなので。

そして今回問題なのが一緒に落札した下記のディゾルブコントローラー。

AVL / Dove X2 computerized dissolve module 3台
AVL / Super X-15 1台
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 簡単なコピー用紙の説明書は付いてきたのですが全く使い方がわかりません。リセットスイッチを押したりしているとなんとかディゾルブはできるのですが、実際は4台のタイミングをコントロールしてディゾルブ投影できるはずの機器です。オプションでカセットデッキを接続してプログラミングできる的な事も書いてあるのですが情報も全くなし。ネットで調べても殆ど情報が出てきません、誰か使い方ご存知の方いらっしゃいませんか??

 話はちょっと飛びますが、元々スライドプロジェクターを使いたいと思ったのは、20年程前にNYに滞在していた時に見たホイットニー美術館でのナン・ゴールディンの展示がきっかけで、4台のスライドプロジェクターを用いた展示はBGMが流れるなか生と死、家族、ジェンダーなどをテーマとし、まるで映画を凝縮したような素晴らしい展示でした。その時の滞在時NYの写真はこのへんで。

 とまあ、今まで取りためた写真をいつの日かこのスライドプロジェクターで展示できたらいいなぁとか考えてます。

追記:武子さんがAVL/DoveX2のマニュアルを見つけてくれたのでリンク。