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ベーコンの作り方

この界隈に引越してきてから、ちょっとスーパーなどの日常品の物価が少し高い気がする、とくにベーコンブロックが高い!ちょっとしたブロックが1000円以上してる…。東北沢辺りでは手ごろな値段でわるくないベーコンブロックが買えていたのですが、わざわざ東北沢まで買いに行きたいくらい。そんなで近所のスーパーで安めな豚バラブロック見つけたのでベーコン作ってみようかとチャレンジ。

 ひとまず色々調べ、みなさん細かいところで作り方にいろいろな違いはあるようですが、ぷちぐるさんを参考にしてみました。じつはこの前にも一度試しに作ってみてて、ただその時にはベーコンにする前のパンチェッタ状態を煮込んで食べちゃいました、それでも充分美味しかったです。
 血抜きは面倒だったのでスキップ、ピックル液に漬け込みます。ピックル液は塩分濃度3.5%で手近で入手できた黒胡椒とローリエを約5分煮立てたのみのシンプル仕様、冷ましてから肉と共にジップロックに入れ冷蔵庫で5日間寝かせます。ところが忙しかったりで忘れてて2週間近く寝かせちゃってました、超熟成。
 つぎは塩出しです、ちょろちょろ流水にさらし3時間ほど塩出しします。このとき少しだけ切れ端を生のまま食べてみましたが充分イケました。燻製にすると水分が抜け塩分が増すそうなので充分塩抜きするくらいでいいそうです。そして乾燥、陰干しで2時間程。ただこのとき何も時間の計算をしていなく夜中になってしまったので、そのままにして燻製は次の日に持ち越し。

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3時間ほど塩出しした後。

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燻製機は段ボールで自作、幸い引っ越しで段ボールは余っていたので、ありあわせでさっくっと5分くらいで作ってみました。

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燻煙にはソト(SOTO) スモークウッド こだわり派『老舗さくら』を使用、60度で約6時間燻します。着火!

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燻す前のパンチェッタの状態。

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50度〜80度の温燻エリアで温度が上がり過ぎないよう、たまに空気入れたりして調整。

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朝イチ屋上ではじめてだいたい昼頃まで、読書しつつウトウトしてたりしたらあっという間でしたが、油断してたら自分もこんがり日焼状態に…。

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約5時間後、なんとも美味そうに仕上がりました!!ベーコンキラキラ光って眩しすぎる。ww

 ベーコンブロック何に使うんだよ、って話なんですが、ポトフに良く使ってます。ここ何年かの朝食はほぼヴィロンのバケットで、いくつか食べ方のバリエーションはあるのですが、バケットを軽くトーストしたのとベーコンブロックをごろっと贅沢に入れたポトフの組み合わせという、いたってシンプルな組み合わせが鉄板な訳です。さらにエシレバターがあれば言うことなし。なんかこの辺はフランダースの犬とかコナンとかジブリの幼年時代の刷り込みなんじゃないかと。(笑)サクッと作れるポトフ最高。

というか、熟成とか燻製とか発酵とか考え出したひとほんとすごい。美味しくなった上に日持ちするとか、まさに人類の知恵ですね。

ベーコンの作り方まとめ。

1.約5日間、ピックル液に漬け込む。
2.約3時間、塩出し。
3.約2時間、陰干し。
4.約6時間、燻煙。
5.約1時間、休ませる。

 作業完了して一切れ食べてみましたが市販のモノと香ばしさが段違いで美味しい!!さらについついもう一切とちょっと止まらなくなります…。しかも一晩寝かせた方が味が良くなるそうです。このベーコン使っていろいろな料理作りたくなりますね。
 まあそりゃ買っちゃった方が早いんですが、手間はかかっているようで実質の作業時間や労働はほとんどかかってません。燻煙だけは一応火を使っているので目を放さない方が良いですが、その他は基本放置プレイ、それで極上の香り豊かなベーコンが手に入るのなら安いものです。